ニートぴよぴよの負け組から脱却したい日記

負け組から脱却したい人は僕と一緒に頑張りましょう!主に仮想通貨初心者向けの記事を書いてますが、ちょっとづつレベル上げて、株等のほかの投資のことも書いていきたいと思います。1000万円を元手に負け組から脱出できるかを見届けて下さい。現在元本700万→評価額約300万てへぺろ。買い増し地獄。

非中央集権の重要性は決して暗号通貨オタクの世迷言じゃない。

f:id:ethpermil:20180806004655j:plain


こんにちは。

今回は、中途半端な形で世間に知れ渡ってしまった暗号通貨が、よく言われる非中央集権(分散性)の大事さというものをあまりにも軽視されている現状を見て、その勘違いはよろしくないという思いから、記事を書かせていただきます。

 

そもそも、現在社会のありとあらゆる取引というものにはカウンターパーティー(取引の相手方)・リスクというものが存在します。

 

そのリスクというものは小さくすることはできても無くすことはできないものです。

 

カウンターパーティーリスクを表すのに信用リスクを指標化した格付け会社というものも存在します。

それも目安にはなりますが、絶対のものではないでしょう。

 

取引方が倒産などにより契約不履行に陥ったときのための保険商品などもありますが、そもそものその保険会社のカウンターパーティ―リスクを追っていくと順々巡りになってしまいますね。

それに余分な保険金が負担となるため非効率です。

 

裏付けとなる担保を用意する手法も、その担保を第三者に認識させなければ意味がないし、余計なコストになり、かつその第三者をどこまでいっても信用することができません。

 

一番手っ取り早いのが国や中央銀行が担保となってくれることですが、事が大掛かりすぎますし、それを絶対視できないという見方がそろそろでてきていることが問題なのです。

 

何度同じ歴史を繰り返すのか…

 

解りやすい例としてリーマン・ショックを挙げましょうか。

 

リーマンショックとは?

2008年9月15日、当時アメリカで金融業界第4位のリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが経営破綻したことを発端にした世界規模の金融危機のことを指します。

その経営破綻した背景には住宅バブルとサブプライムローンがあります。

 

サブプライムローンとは?

住宅を購入するには数千万から数億円かかるため、普通はローンを組みますね。

一般的な住宅ローンはその高額なローンを返せるのかどうかという貸し出す側のリスクが高いため、高収入で安定した収入を確保し続けられるかという点を見られます。

当然ですね。

 

では、低所得者や収入の安定しない人は住宅を手に入れることはできないことになってしまいます。

そこで誕生したのがサブプライムローンです。

低所得者でも、その購入した家を担保にお金を貸し付けます。

ローンを返せなくなった場合、その家を差し出せば払わなくていい仕組みを作りました。

 

もちろん、貸し倒れのリスクがとても高いため、そのリスクを埋めるために高い金利を課しました。

高い金利で得た収益を貸し倒れの不足分に充てるというリスク管理です。

 

さらに、この債券を投資銀行に売却するというリスクヘッジをし、さらに投資銀行はそれを証券という商品に替え、投資家に売りつけるという図式になりました。

住宅バブルであったが故のはちゃめちゃですね。

 

この加熱した住宅バブルを引き締めるためにFRB金利を上げました。

それにより住宅バブルが崩壊していきます。

 

これにより不良債権が山積みとなり証券会社が大ダメージを受けます。

リーマンブラザーズも例外ではなく多大な損失を抱えます。

 

リーマンブラザーズの規模がでか過ぎたことで、吸収合併もままならず、アメリカ政府もこの危機に対し、様々な策を講じましたが、そのあまりにも巨額すぎる負債を助けることができず倒産という形になりました。

 

当時の投資家達は、リーマンブラザースの企業規模の大きさから、政府が助けてくれるだろう、倒産させるわけがないという楽観視もあったことでしょう。

ですが現実は負債総額約64兆円という未曽有の企業倒産となってしまいました。

 

そして、それを発端に世界規模の金融危機へと波及していくのでした。

 

歴史を振り返れば見えてくること

 

一例しか挙げていませんが、事の大小はあれどこういったことを何度も何度も繰り返していることを理解しなければいけません。

「これだけ規模のでかい会社であれば大丈夫だろう」

「この会社は実績がある」

「これほど信用できる会社はない」

といったことは全て幻想にすぎないことがわかっていただけるでしょうか?

これは国であっても同じことが言えるのです。(もちろん企業に比べれば圧倒的にその信用度は高いが。)

 

このどこまでいっても排除しきれない堂々巡りのカウンターパーティーリスクというものに人類は悩まされ続けてきました。

 

ブロックチェーン技術が評価されだしたことは必然

この悩みに一筋の光が差しました。

それがビットコインをはじめとするブロックチェーン技術を基にした暗号通貨の誕生です。

まだ開発段階であり最終的な行き着く先は憶測に過ぎませんが、この「誰が見ても公正明大な」、「分散化された」、「カウンターパーティーリスクを排除し得る」、前代未聞の取引が可能となるかもしれないとなれば、人類にとってこれほど長い間悩まされていた課題を解決できる一筋の光明にすがらないわけがありません。

 

これが、ここまで世界に注目されてきた所以なのですよ。

この根本的な思想は決して宗教なんかではなく、外してはいけない概念なのです。

 

ビットコインから端を発し、それをお金のやりとりだけに収まらない形で発展させたイーサリアム、この二つに言えることが、決して分散化の形を曲げないことに注力してきたことなのです。

 

高速ブロックチェーンの多くは、この分散化というものよりも性能面を重視したコンセンサスアルゴリズムを採用しているからに過ぎず、決してこれらの上位版ではないということに注意しなければいけません。

もちろんこれらに使い道や需要はあるでしょうから、決して否定するものではないということだけはご理解いただきたいのですが。

 

ビットコインイーサリアムのスケーラビリティ問題は確かに課題ではあります。

ただし、今現在、なぜこれらが遅いのか?それをちゃんと理解できていない人が多いように感じましたので、この記事を書きました。

承認システムの詳細を見ることは、そのチェーンの行く先を見る上で非常に重要な点なのであります。

 

(買い煽りではありませんよ。投資は自分の判断でお願いします。)

 

ばいちゃ('◇')ゞ